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【週刊ビル経営連載13回】富裕層ターゲット向けの家具販売が好調

2016.09.19 更新

【週刊ビル経営連載13回】富裕層ターゲット向けの家具販売が好調

9月19日号

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明日から求められる空き室活用実例集では、LDK覚王山の入口+共用部カフェスペースの80坪を無料で開放したことによって、この2年間の運営で、のべ500企画以上のイベントが行われた実際の事例を基に、空き室活用を実務検証している。特に今後スペース貸しの売上が見込めそうな事例を1クール10回に分けてご紹介します。

 

<時代のニーズ>

「利用しているうちに欲しくなったので買いました。」そんなLDK覚王山での販売モデルの始まりとなったのが、このハンギングチェアです。お客様の趣向や予算が多様化している現代において、無意識に試す、触れる、というキーワードが重要になると感じています。カフェでゆるりと休んでいる中で、いいものも見つけたというストーリーもまた、家具屋に行くのとは違った楽しみがあるのだと思います。

 

<ビジネスモデルのポイント>

カフェで販売している書籍や小物も売れることは売れるのですが、家具のような高単価の商品が売れることが収益として非常に重要になっています。LDK覚王山はカフェやイベント、企業セミナーなど利用目的が異なる様々な人が来るので、常に多くの人の目に触れるオシャレな家具は注目されます。家具には値札をつけて販売しているというPRもしています。

<総支配人の意見>

ハンギングチェアが売れないからLDK覚王山においてほしいという一言から始まりました。とても頑丈で高性能なチェアだけあって値段も高かったため、なかなかインターネットに出しても商品の違いをPRできずに売れなかったそうです。LDK覚王山でたまたまた見かけて、他で売っているものよりもよいから現品がほしいと月に何件もLDKスタッフに問い合わせがありました。今後もオシャレな家具などを販売している会社がいましたら、ぜひLDK覚王山までお声掛けくださいませ。

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明日からできる今求められる空き室活用実例集 ~多世代型交流施設「LDK覚王山」~

2014年5月にオープンした「LDK覚王山~まちのツリーハウス」(愛知県名古屋市)。空き室だった事務所204坪を店舗へリノベーションし、カフェやキッズルームを地域に開放している。投資回収1年の高収益実例で、週刊ビル経営の第一回ビル経営アワード三位受賞。www.ldk-k.com

 

横山幸子

LDK覚王山総支配人

夫の家業継承をきっかけに初めての地である名古屋に移住、未経験の不動産業に携わる。自らの出産を通し、育児環境の不備や少子高齢化、女性のキャリア喪失等の現代社会問題を実感。地域や企業が育児を支え合う「環境とサービス」を整える事や、地域住民が集える「場所づくり」が急務と感じ、空室を使って『LDK覚王山』を企画。2児の母。

 

横山篤司(ANDY)

むさしコーポレーショングループ 代表

創業80年の名古屋駅前で元々旅館業を営んでいた不動産会社三代目。一般社団法人不動産オーナー経営学院、代表理事・学長。自らもビルの空室や建替えに悩み、父と共に経営改善を実施。ビル、マンション、駐車場等を所有し、「LDK覚王山」や「名駅四丁目酒場メイヨン」などの空室活用を行い、まちづくりや地域活性化事例を共有している。